今回、東林第１地区にある居宅介護支援事業所のケアマネジャーさん方々と「認知症などを患ってしまってもご本人さんの意思に寄り添った意思決定の支援をどのようにサポートしていけるのか」について意見交換会を開催させていただきました。

参加してくださったケアマネジャーの方々からは、『ご本人とご家族の意向が違ってしまった時、支援の方針を選択をするか迷うことがよくある。』『担当させていただくご本人との信頼関係を築けるまで時間を掛け、相談しやすい環境・関係性の構築をつくることが大切』『担当者ご本人がご自分の意思を表明できる状態のうちにもし、ご自身が意思決定ができなくなってしまった場合、今後どういう生活を送りたいか。誰に意思決定をご本人に代わって決めてもらいたいかなどをご本人確認しておくことも重要だと思う』など日々実務で様々な担当者の方々を支援してくださっているケアマネジャーならではのお話もあり、また地域包括支援センターとは違った視点からのお話もたくさんありとても貴重な機会となりました。

ご参加いただいたケアマネジャーの皆様、今日はお忙しい中交流会へのご参加いただだき、ありがとうございました。ぜひ、今後もよろしくお願いいたします。