お食事について
「食は命なり」
乳幼児期は子どもの心と体が大きく成長する時期です。
当園のお食事は、株式会社ラ・パスレルに委託して、園の調理室で作っています。
献立は栄養士が、主食(米・パン・麺類)、主菜、副菜、汁物、時には果物を添えて、子どもたちの栄養バランスを考え、薄味で脂肪や動物性たんぱく質を取り過ぎないように心がけています。
午前と土曜日のおやつやは市販のお菓子類を出していますが、月曜日~金曜日の午後のおやつと誕生会の日の午後のおやつのケ-キは調理員が子どもたちの喜ぶ顔をを楽しみにしながら、手作りのおやつを作っています。
離乳食は中期・後期・完了、そして幼児食(普通食)へと、一人ひとりの発育・発達状態に合わせて、保護者と相談しながら移行していきます。
食物アレルギーで除去食等が必要な場合には、医師の生活管理指導表に基づいて行います。
*主食費・副食費は別途徴収いたしております。
主食費・副食費の詳細はこちら⇒入園のご案内ページへ
お弁当について
2歳以上の保護者の方には年に1~3回位、遠足の時に”お弁当”をご用意していただいています。
子どもたちは保護者の方に作っていただいたお弁当を食べるのが、嬉しくて楽しくて、いつも目的地に着いた途端、「おなかがすいた!」「おべんとう まだ?」と聞いてきます。
ご協力をよろしくお願いいたします。
年間食育計画
「食べることを楽しむ元気な子ども」という年間食育目標を掲げ、各年齢別の食育計画を立てて保育をしています。
子どもたちに食物を身近に感じて欲しいので、その日の給食に使う野菜の下ごしらえを手伝ってもらっています。玉葱やとうもろこしの皮むきやピーマンの種取り、そら豆のさやむき、スティック状に切った人参や大根をポキポキ折ったり、櫛形に切った玉葱をパラパラにしたり…。お手伝いした野菜がどんな料理になって出てくるかとても楽しみにしています。
また時には、「クッキング」と称して各クラス毎に、ホットケーキやクレープ、クッキーなどを作ったり、災害時の炊き出し訓練を兼ねて、園庭に大きな釜を出してカレーや味噌汁作りをしています。(現在は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止)
プランターでは、なすやピーマン、オクラ、きゅうり、いんげん等を植えて、生長を楽しみにしながら子どもたちが水やりをし、収穫して調理室に届けて料理していただいています。バケツで稲も育てています。(令和5年度)
「自分で育てて、収穫して、調理していただいて食べる。」子どもたちは食べることが大好き!! 苦手な野菜も自分で育てたのだから…と、頑張って食べています。