普段、高齢者の支援を行っている中でご本人に不自然なアザがあるのを発見してしまったり、ご近所からご本人宅からご家族の怒鳴り声が聞こえると報告があった時、どのように対処してよいか困った経験はありませんか。

今回は、地域で活動する民生委員、ケアマネジメントを行うケアマネジャー、当センターの３者で事例を通し、虐待？と感じたらそれぞれどのような役割ができるか、SOSのサインにはどのようなものがあるか、３者で連携してできること等について意見交換を行いました。

参加してくださった民生委員からは、『気になる方がいた時に訪問するきっかけづくりはどうしているか？』ケアマネジャーの方からは『ご本人やご家族と関係性があるが故になかなか踏み込んで聴けない現状もある』などといったお話も出ていました。

センターとしてもやはり日頃から高齢者支援を行っている方々同士、顔の見える関係づくりをしていくことの大切さを改めて感じさせていただく機会でした。

ご参加していただいた方々ありがとうございました。